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NTTやYAHOO、Sonyなど日本を代表するような企業の多くは、社名にローマ字を使用しています。
しかし、日本の法律で社名(商号)にローマ字が認められたのはつい最近で、平成14年の商法改正時です。
それまでは登記簿上の社名はエヌティティやヤフー、ソニーなどカタカナで表記されていました。
これは外資系の日本法人であっても同じでたとえばiPodで人気のApple社も表記はアップルジャパン株式会社となっています。
商法の改正時に社名を英語表記に直す企業もあれば、そのままにしている企業もあります。
一つの会社に一つの商号しか認められていないため、定款の商号も当然一つになるわけですが「当社は株式会社スピードと称し、英文ではSPEED Co.Ltdと表示する」という記載は認められています。