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確定申告の時期になると「青」や「白」という言葉を耳にすることがあります。これは事業の収益に対する税金の計算方法の違いです。
何も申告をしなければ基本的に「白色申告事業者」となります。一方で「青色申告事業者」の届出をするといくつかの節税効果が得られます。
代表的なところでは家族が一緒に働いている場合の控除や損失が出たときに繰越などです。ただし帳簿をきちんとつけなければいけないなど、白色申告事業者よりは義務が増えます。
はじめは白色申告でもよいですが、事業を継続していくのであれば青色申告に切り替えた方がメリットは大きいです。
ちなみに株式会社であっても青色申告の申請をしなければ白色申告事業者となってしまいますので注意が必要です。